大企業は仕組みで勝つの意味

以前教授と話しをしていた時に、大企業は誰でも一定数の成果を出せるように仕組みで勝つって言ってて、その時は何を言っているのか良くわからなかったけど、今日入社して初めてその意味がわかった。

 

商品をより良くする仕組み、売上を最大化するための分業の仕組み、誰でもトレーニングを積めば一定数成果を出せるようなドキュメントを募る体制、正直すげー驚いた。

 

何か疑問点があれば誰かがドキュメントで残していて、業務フローも全て言語化されている。もちろんその言語化が完璧ではないけど、まずはドキュメントを残して次の人が使う仕組みを作っているって言うのはすげー良いと思った。

 

この仕組みを作った人たちは本当に苦労して作ったんだなとこれを見て思った。

ただ営業をしている人のベルフェイス商談を聞いて分かった事は、営業で成績を出している人は、独自路線で営業スタイルを確立しているうちにトップ営業マンか、質問内容や回答を仕組み化している人のどっちかになっている。

 

合っているか分からないけど、俺が田口さんの立場だったら、この記録されているリソースを使って誰でも短期間で現メンバーより成果を出せる仕組みを作れる営業が欲しい。

 

例えばだけど、全ベルフェイスのトークパターンや商談内容に応じた回答パターンなどを用意文章化して、パターン化する。

そこから適切な回答を出して、あとはこの精度を高める為にひたすらPDCAを回していく。

まずは商品の理解から入る必要があるけど、あくまでお客様が最優先。

 

そして見るべき人の商談、見なくても良い商談って言うのがありそうな気もする。

営業の本で商談のスクリプトを体系的に書いた本ないかな。

 

あとここでなら半年で1位取れそうと思ったけど、頭でっかちにならずに周りの営業の先輩たちから吸収する姿勢を持ってやろう。