無意識の言葉の怖さ

昨日、久しぶりに友人達と飲み会した。

お互いの近況や転職先の話が中心で、お酒も入って友人達が各職場での事を楽しそうに話してたし、その瞬間は本当楽しい時間だった。

 

だけど今日の朝起きて昨日の事を思い出したら強烈な違和感が出てきた。

何か分かんないけど、胃がムカムカする違和感が残り続けてる。

 

その違和感の正体に気づいてゾッとした。

 

昨日の飲み会では、

今の自分の職場や大切な人の事、その場にいない誰かに対してのマイナス発言を無意識でしてた。

そんなくだらないマイナス面よりずっと素敵なプラス面が沢山あるし、いつも感謝してる。

心ではマイナス<<<<プラスなのに、笑いを取るとか話題の為に自分や周りを下げて面白おかしく話そうとしてる自分がいた。

 

何も面白くないやろ。

 

数年前からその友人達と集まる際はこういう話で盛り上がりがち。

だけど最近は自分が良いサイクルに入ってるからこんな発言とかしないと思ってた。

でも無意識にしてた。本当に怖い。

 

集まる人に合わせて自分の言葉が変わる。

本音と口から出る言葉がズレる。

いつかその言葉は誰かに届くだろうし、仮に今のコミュニティがマイナス発言が多い所だったら自分の思考や発言も全てそこに寄る。

 

上手く形容出来ないけど、俺はとにかく怖かった。

自分が気づかない内に自分が腐ってくサイクルに入って、自分だけじゃ気づけない、取り返しのつかない所まで落ちるのが本当に怖い。

 

その場の面白さよりも何倍も大切な事があるし、誰かを何ちゃらと言わなくても面白く出来る様にしていこう。

 

何回も言うけど、本当に怖かった。