何の為に上京したのか

今年は2年ぶりに年末年始は沖縄へ帰省。

日中は半袖もいけるという感動の気温。笑

 

31/-1/7とちょっと長めの帰省なんだけど、家族、地元の友達、大学の友人、お世話になった方々、沢山の人たちと時間を共にしている。

2年前と変わらない関係と雰囲気、街並みとかを感じれて、自分が24年間時間を過ごした場所は素敵だなって改めて思う。

(地元の10分の1でも東京に友達がいたらもっと楽しいだろうにw)

 

でもやっぱり今いるべき場所は東京なんだろうなってより強く思った。

本気でビジネスの世界で名を馳せたいなら、何かを残したいなら日本にいるうちはやっぱ東京で戦える実力と時間が必要だなと。

 

元々東京に出たのは起業する為だったんだけど、今思えば自分の見通しの甘さと実力の無さ、世間の知らなさからかなり凹んでスタートしてしまった。

ちょっと時間は掛かったけど、本業でも成果が出せて、自分の会社でも看板が自分たちしかない中で仕事を取れて、売上をしっかり作れている。

うん、それなりに頑張っているかなーって。思った。

 

だけど、まだまだ足りない。

このまま実力を地道に積み上げれば俺が目指している場所に辿り着けるかもって思える様になっただけ。

 

「沖縄からApple(世界的企業)を出す!」っていうのが目標だったけど、正直今の俺に世界的企業を作れるイメージは全くない。

だけど、「沖縄で1番の企業を作る」って目標は、今なら割と現実感がある。

 

時価総額2000億円、営業利益100億円の会社を30-40歳の間に作る。

っていうのが具体的な目標なんだけど、今の本業が時価総額それぐらいだし、営業利益1億円ぐらいなら30歳までに確実にいけるし、

あとはそれを100倍にするだけ。

 

って結構ハードルは高いんだけど、現実感はある。全く想像ができないありえない目標じゃない。

そのために何を30歳までに積み上げるべきかを考えてたんだけど、今の延長線上じゃ中々達成できない事がいくつかあってちょっと悩んでいる。

 

▼30歳までに積み上げたいもの

①売上3億円、営業利益1億円の事業を作る

→自分で立ち上げた際に最初から1億ぐらいの事業があってスタートアップ的な事業にキャッシュを回せるのは大きい

 

②5年後に100万人が参加する市場とその市場に飛び込む事業計画

→文章にすると大分稚拙なんだけど、やっぱり波に乗れるかどうかで全てが決まる。

コロナで観光業界が沈んで、電子契約業界などが盛り上がった様に自分たちの力だけではどうしようもない大きな流れがある。

ただし、それってみんなが探していて天才でもなければ秀才でもない俺が見つける為には、仕事を通して市場の流れを知れる場所にいる必要があるんだろうな。

 

③仲間と協力者

→一緒に仕事をしたいと思えて、自分の指針となる方々と関係性を築く。やっぱり人が情報は持ってるし、人が全てのきっかけになる

これに関してはそういう環境に身を置くか、ブランディングで決まるかな。要検討。

 

④自分の人間力&ビジネス力を磨く

→3億の事業を作る過程で大分ビジネス力は上がるけど、何だろうこれは一朝一夕で身につくものじゃなくて本当毎日の積み重ね。多分だけど、やっぱり読書の量(インプット)だと思っている。いかに息をする様に本と接するか、新聞などの情報をとるか。これを30歳までずっっっっっと続ける。もちろんその先もだけどまずは習慣化する必要がある。アウトプットは本業と自分の事業でやれば良い。

 

 

とまあ今の想定だけでもこれだけあるんだけど、これをあと2年4ヶ月で準備しないと行けない。

最近読んだ本(原因と結果の法則)の中にもあったけど、いろんなものを捨てる(我慢する)必要がある。

自分の限られたリソース(時間とお金と思考)をどこに投下すればこの結果が得られるんだろう。

 

仮説はあるけど、方向性が合っているかもうちょっと検証したいな。

めっちゃ時間がある訳ではないけど、急いでミスっても意味がない。

4Qで何とか自分なりの答えを出すを目標にして一旦やってみよう。

 

上のやつと、あとは今後の選択肢を増やす為に本業で年間1位とる事と自分の事業で単月150-200万円のプロジェクトをとる事が直近のやるべき事かな。

意外と明確。今日からも頑張ろ。

 

やっぱり沖縄出身でもこんだけ戦えて結果残せたって言える人生にしたいよね。

どこかで諦めて誰かに夢を託すんじゃなくて俺自身が何としてもやりたい。

 

※2022/04/24追記

本業では年間1位取った!!!お疲れ、俺