本業と復業、広さより深さ。よりリアルに近づきたい

最近は、本業の他に信頼できる人たちとやってる会社でのコンサル案件も徐々に増えてきて、

一年前とは自分のいる立ち位置が大きく変わってきたと感じる。

 

なんだろうな。自分の知恵でお金を貰えるって中々自信になるもので、それが経営者が抱える課題の解決であるから、より自分の中では意義を感じる。

 

経営の話って未来の話をする事が多いから、結構空中戦になりがちと感じているけど、

空中戦になりがちな事を実務レベルに落とし込むまでやれる事はめっちゃ有難い。

 

電子契約の本業では、売上規模数兆円の企業から数名のスタートアップ企業まで幅広く、

営業って切り口で携わってきたけれど、そろそろ営業として関われる範囲の限界を感じている。

 

分業制のデメリットでもあるけど、定着支援は隙間時間にしか関われないし、

お客様の現場での業務がしれない。電子契約を導入した際に現場ではどんなハレーションが起きるか。

何で電子化が進まないのか、逆に何があれば進むのか。空中戦でしか理解ができない。

 

CSの人から色々教えて貰う事もあるけど、どう考えても本当にそうなの?って思うケースも多い。

導入支援だけ定型的にやっても本質的な課題は見えてこない。

 

本業ではもう少し深くお客様の中に入り込むことをやはりして行きたい。

組織人だから限界があるけど、結果としてそれは自分で会社を立ち上げる時にプラスになると思う。

 

表面的な事象ではなく、深く入り込みたい、物事を多角的に見える様にしたい。

広さではなく、深さ。

 

今年はスタートから色々あったからこそ、 仕事に集中して、

いつかまた同じ事に直面した時に、苦しい選択ではなくて、嬉しい選択が出来る様にしたい。

 

本業と復業のどちらもより頑張っていこ。