2019年の目標①「志を醸成する」具体的には先人たちの志と生き様を自分に反映させる

2018年は、自分の経営者としての知識/経験の無さと志の浅さを実感した1年でした。

 

なので年始より上記を達成する為に、読書に置いて目標を立てました。

それは150冊の本を読むこと。また本の種類は下記であること。

 

①経営者としての最低限の知識であるファイナンスや会社経営に関する書籍を70冊以上読む。

吉田松陰先生や孔子徳田虎雄さんなどの大事を成し遂げた先人たちの思考や行動が書かれた本と史記などの上記の先人に紐づく歴史書を80冊以上読む。

 

①はシンプルに今会社経営をしていく中で圧倒的に足りない知識たちを埋めていくもの、②は自分の志をより磨いていくためのものです。

 

昨年、1番自分に足りないと実感したのは志の深さです。

一流の経営者の方々や大事を成した人は志が果てしなく深い。

そしてその深さは自分のステージを上げるための努力をしながらも、先人たちの生き様を知ることで深くしている事に気がつきました。

 

僕と同じ24歳の時に始皇帝は一国の王としての実権を握りたった14年で中華を統一、僕が好きな吉田松陰先生は27歳で松下村塾にて2年間教鞭をもち29歳で死去。だけどその志は弟子たちにより明治維新に繋がる。

歴史上何かを成し遂げた人物たちはみんな、内にある志や熱量が本当に半端ない。

その熱量を受けとった経営者たちが大事を成し遂げていると思いました。

正直、24歳現在の僕の志や熱量は歴史上の偉大な方々や僕が尊敬する経営者の方々の24歳と比べるとあまりに低すぎる。 

 

僕は才能も薄いし、人より容量も悪いけれども、

命を燃やして大事を成し遂げたい。それこそ沖縄からアップルの様な世界的企業を出したいと思っています。

 

だからこそ先人の生き様を本から学び、自分の思想や志、生き様に反映し、「これが儀間勇樹の生き様だ!!!」って口だけではなく本心から言える一年にします。

 

最後に僕が吉田松陰先生の本から学んだ生き様を抜粋。

 

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命は人力人知の及ぶ所に非ず。

故に是れを天に帰し天命と云ふ。

天命なる上は天に任せ置きて人は只管道義をのみ守りさへすれば、死生窮達、順受素行、驚くにも恐るるにも及ばず。

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運命は人がどうこうできるものじゃない天に委ねるしかない。だから天命。

だけど、「人事を尽くして今出来る事を最大限やりきり、あとは天命を待つ」って状態までは自分で持っていくことが出来るのでそこまで持っていける様にします。

 

とまあ志についての目標はこんな感じ。

次は具体的な会社として経営者としての仕事の目標を書きますね。

 

今年も楽しんでいきましょ!