あまり記事にしたい事ではありませんが、自分の記録として残しておくために書かせて頂きます。
最近は嬉しくないことがありました。
つい2日前、
僕の高校時代の同級生が、事故で亡くなりました。
僕はその知らせを講義の5分前に聞いて、頭が真っ白。
パニックになりました。
彼とは、正直そこまでの絡みはなく、みんなで遊びに行った時などに少し喋る程度でしたが、予想以上にショッキングな出来事でした。
比較的安定と言われている会社に就職が決まり、5年付き合っている彼女もいて、友達にも恵まれいつも和の中心にいた人でした。
そんな順風満帆な人に対してでも、突然不慮の事故は起こってしまう。
告別式に行き、泣いている親族に囲まれた彼の大きな写真を見たときに、悲しさと悔しさに似た感情が込み上げてきました。
後悔ややり残した事だらけなんじゃないか?
最後の瞬間は、どんな想いだったのか?
そんな考えたくない事まで考えてしまいました。
告別式で彼を見送ってから、今日で2日が経ちましたが、
何事もなかったかのようにいつもの日々が始まっています。
人が一人、亡くなったにも関わらず、もう日常に戻っている自分も嫌だし、こんな日々が続けば今抱いている感情すら忘れてしまいそうで、もっと嫌です。
きっと僕が今、この世を去っても、1ヶ月もしないうちに身近な人ですら、僕のいない日常が当たり前になるでしょう。
そして、1年も立たないうちに、思い出す日々の方が少なくなっていく。
だからこそ、残っている57年間をかけて、
僕が死んでも使われ続けるものや、残り続けるものを作りたい。
いなくなっても誰かに良い影響を与えられるものを、誰かの日々を支えられるものを、この世に生み出したい。
そんな事を強く思ったこの2日間でした。
今年の7月から募集が始まるTokyoStartupGatewayに応募できるまでの事業計画をSeafoodで創り上げ、優勝し、11月のMovementで発表したいです。
そして、12月31日までに起業し、自分の夢への確実な一歩を踏み出したい。
いや、もう踏み出しているのかな?
分からないけれども、いつかこの世を去る最後の一瞬に、やりきった!!!って言えるぐらいの日々を過ごしていきたいです。