仮説&アウトプットのイメージを擦り合わせる事が成果を出す最短距離。かな?

最近、有難い事に仕事の中で普段の業務と変わった事に取り組む機会が何度かあった。

 

-1on1方法の改善案提言

-個別顧客へのビジネスインパク

-カスタマージャーニー(パーセプションフローモデル)

-機能改善案取りまとめと今後の集計案と方法

-今までのシステム利用種類調べ

 

どれも一つだけ切り取ると会社としては大役でも何でもないんだけど、少なくとも俺にとっては超有難い機会。

有難い事に全て違う部署の方々との取り組みだったんだけど、共通して大切にしてた事があった。

 

「自分なりの仮説を立てる事」と「最終アウトプットを外さない事」の二つ。

 

当然と言えば当然なんだけど、今まで意外と出来てなかった。

 

まず自分なりの仮説を作る際、新しい分野の事だと何も分からないから仮説の立てようがない。笑

 

特にパーセプションフローとか、もはや何?みたいな感じだったので、まずはこの考えを提言した人の本とマーケティングの本を4-5冊読んだ。

そこで大枠を掴み、次は依頼してくれた人の考えを知る為に作成資料や各部門のミッションを調べた。

(有難い事に部長職以上の人とのやり取りだったので、部としての考え方やミッションはすぐに発見できた)

 

ここまで出来てやっと、この取り組みの目的と方向性が見える。

そして、ここからは自社だとパーセプションフローを作る事に何の意味があるのか考え始める。

 

自社の現状や方向性を見据えて、かつ依頼した方の求めそうなアウトプットを明文化する。

そして明文化した内容に沿って、一次アウトプット(自分なりの仮説)作成する。

(求めるアウトプットより1%良くする事も心掛けた)

 

ここまでやった事が「自分なりの仮説」

このぐらいまでやると大枠の方向性は外してないものになる。

 

次に「最終アウトプットの方向性を外さない」為に、出したアウトプットを依頼者に確認し、足りなかった視点や次回の成果物を擦り合わせる。

自分なりの仮説があれば、議論の下地になるから、かなり方向性と成果物は明確になる。

 

このサイクルで出した最終アウトプットはズレてなかった。

(というかかなり驚かれたのが少し嬉しかった。笑)

 

という経験を複数回この2週間ぐらいでやったんだけど、

やっぱ下準備して、何かに望むやり方で今まで自分なりの大きな成果を出して来たので、こんな感じで頭を使って日々の仕事に取り組みたい。

 

 

来週からは一つの商談の準備時間を増やして、かつチームのプラスになる新しい取り組みを2つほどやりたいので色々試してみようと思う。

(てか改めて数をこなす営業って好きでもないし、得意でもないなって思った。笑

ルーティン化しない様に個別の深い提案した方が成果が出てるし受注率高い。組織にとってもその方がプラスだから取り組んでいこう)

 

日々楽しいな。笑