身体が動かなくなって思う友人の大切さと時間の終わり

 

今日、朝起きると腰と右太ももに激痛と痺れが。

寝返り打つのもきついし、座れない、立てない、歩けないとまあまあピンチ。

1時間近く格闘して、やっと痛みを振り切って立ち上がる決意が。 

 

 10分以上かけて立ち上がり、お手洗いまで歩き始めると、一歩歩くたびに激痛が走り、足はガクガク震え汗はびっしょり。

 

部屋に戻った後には立つことに耐えられるず、倒れて一歩も動けなくなってしまいました。

そこから更に2時間格闘して、助けを求める事を決意。

 

友人に片っ端から電話し、1人の友達が1時間後に来てくれる事に。

 

友達が来てくれる間、一歩も動けない僕は色んな事を考えてました。

 

何でこうなった?

歩けなくなったらどうしよう。

痺れが激しいんだけど、半身不随とかになったら自由に走り回れないな。

これから自分の企業も軌道に乗せる予定だったのに今動けなくなったら何が残る?

まだ何も成し遂げてないし、まだ夢までの道のりのだいぶ序盤なんだけど、これで終わり?

シンプルに金どうしよう。

こんなになるなら時間の使い方も仕事への注力の仕方も120%の全力でやれば良かった。

くっそマジこのまま動けなかったらやり残しが一杯ありすぎる。

 

 

などなど。

沢山の事を考えてました。

 

友達が来てくれ、肩を預けながら何とかタクシーに乗り込み、クリニックへ。

立つのも歩くのも座るのも苦痛だから、診察室に着いてすぐベッドに倒れ込み診察。

 

結果、ヘルニアが悪化してるとのこと。MRIが取れる設備が無いため一時的な痛み止めで対応をお願い。

薬をいくつか貰って診察終了。

 

その後薬が効いてきたら、何とか自力で歩ける様になりました。

今は薬を飲めば足に痺れはあるが杖をついて歩ける。

何とか無事想定してた最悪からは脱出。

 

今日のこの経験は自分の人生の中でもかなりのピンチで、本当良い意味で自分の価値観を変えてくれた。

 

①友人の大切さ。

→本当に困ってる時に嫌な顔せず手を差し伸べてくれる友人がいる事の幸せ。

今日俺を助けてくれた友人には一生感謝してもしきれない。本当彼が助けを求めてくれたら全力で彼の力になりたいと心の底から思う。

 

②時間には終わりがある。しかもそれがいつ終わるか分からない。

→前日元気でも次の日には一生身体が自由に動かないかもしれない。

自分の時間に終わりがある事を実感できたのは本当にプラス。今は身体が自由に動けないが、これからはもっと全力で自分の人生を生きる。

 

今日も良い一日でした。

僕のいきなりの電話に対応してくれ、心配してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

 

これからも夢に向かって全力疾走していきます。